事業案内

SERVICE KUMAMOTO TUBE ENGINEERING CONSTRUCTION

西部ガス株式会社の都市ガス事業の基盤を支える会社であり、
熊本市で唯一の外管工事会社です。

道路の地下には、快適な生活を支える都市ガスの導管が網の目のように張り巡らされています。大切なインフラであるこの都市ガスの導管を建設・保守点検をするのが私たちの仕事です。施工が厳しい工事現場においても、さまざまな専門技術を駆使して「安全」「環境保全」「工期短縮」「工事費低減」などに配慮しながら高品質なガス導管網を構築しています。また、安定した都市ガス供給のためには保守点検も欠かせません。お客さまに安心して都市ガスをご利用いただくために、幹線パイプライン(大牟田-熊本間、熊本市街)のパトロール及びガス供給設備の点検・検査を行っています。安定した都市ガスの供給を通して、地域のみなさまの暮らしを支えることが当社の使命です。 ※外管工事・・・道路での都市ガス導管埋設工事

東日本大震災 復旧救援活動

2011年3月18日。東日本大震災発生から1週間後、当社の従業員も西部ガス救援隊の一員として、仙台市の復旧救援活動に従事しました。
3月とはいえ、まだ寒さが残る東北地方の被災者の方々に、ガスのある温かい生活を少しでも早くお届けできるよう、毎日毎日作業を行いました。温かいお風呂、食事、暖房・・・被災者の皆さんは当たり前の生活を待ち望んでいらっしゃいました。
一番嬉しかったのは、被災者の方々の「ガス屋さん、ありがとう」のお言葉です。今でも、子供たちの笑顔が心に残っています。
被災地の皆様の1日も早い復興をお祈りいたします。

熊本地震 復旧復興活動

2016年4月14日、16日に熊本地震が発生。前震・本震と二度の大きな揺れと、数えきれないほどの強い余震の中、対策本部の指揮の下、ガス導管の復旧作業を行いました。
熊本市消防局によると、ガス漏れによる火災はゼロ。過去の地震に比べ被害が軽微であったのは耐震性の高いポリエチレン製導管普及がすすんでいたこと、厳しい環境下でも揺るがない高い技術力と施工力があったためだと考えます。
この地震では従業員全員が被災者でしたが、「社会的責任を果たさなければならない」という使命感に駆られていました。
熊本地震を経験して、ライフラインを作り・守るという当社の役割について、改めてその責任の重大さを痛感しました。
被災地の復旧の為、応援して下さった全国の皆様に感謝申し上げます。
 >  事業案内